どうも、みふーです。
今回は、ドライブレコーダの取付けについてご紹介致します。
ドライブレコーダーを取付ける理由
最近だと、あおり運転など社会問題となり、ドライブレコーダーの需要は日々高まりつつあります。
私もトラブルに巻き込まれる前にドライブレコーダーの取付けを行いたいと思い、取付けを行う事にしました。
ドライブレコーダー 紹介
最近だと、ドライブレコーダーの種類はたくさんあり、機能に関してもメーカーに
よって様々です。
今回、私が選んだドライブレコーダーは、COMTEC製 ZDR−022です。
最新機種ではありませんが、最低限の機能が付いており、お値段もリーズナブルなところから
こちらを選びました。
COMTEC製 ZDR−022 機能紹介
ZDR−022の機能は、下記になります。
1.液晶パネル付き
2.ノイズ対策済
3.HDR搭載
4.駐車監視
5.録画200万画素
6.Gセンサー搭載
また、安全支援機能が搭載されており、
・前行車発進お知らせ機能
・ドライブサポート機能
・前方信号お知らせ機能
といった機能もあります。
ドライブレコーダー取り付け方法
実際にドライブレコーダーを取付けていきます。
①電源の確保
まず、電源をどこから取るかの確認を行います。
私は、ヒューズBOXから電源を取る事にしました。
今回、取付けるZDR−022はシガープラグが付属してますので、
ソケットに挿すだけでも電源の確保は出来ます。
私の車、ミニ クラブマン (R55)は、運転席の右側にヒューズBOXがあります。
今回は、こちらから電源を確保しました。
赤枠のフタを開けると、ヒューズBOXがあります。
②ヒューズの場所 確認
ヒューズBOXから使えるヒューズを探します。
その際にテスターを使います。
エーモン製のテスターはお値段もリーズナブルなので、お勧めです。
通電すると赤く光るタイプです。
テスターを使って、エンジン(ACC電源)を入れた時に通電するヒューズを探します。
電源ONさせた時に、テスターが赤く光るヒューズを探します。
私の車は、フタの裏にヒューズの詳細が書いてました。
今回は、F44 アクセサー用から電源を取ります。
③電源の取り方について
電源を取る際に便利なアイテムがあります。
こちらを使うと簡単にヒューズから電源を取る事が出来ます。
シガーソケットになっているため、ドライブレコーダーのプラグを差し込むだけです。
ヒューズBOX内の該当するヒューズを外します。
ヒューズは、ペンチで簡単に抜けます。
あとは、付属してるヒューズを外した場所に差し込むだけです。
ヒューズは3種類付属してますので、サイズに合ったヒューズを
差し込みます。
今回、20Aのヒューズから電源を取りますが、付属してるヒューズは15Aです。
定格の電流が低くなりますが、20A→15Aになっても、15Aを超えない限り問題ありません。
15Aあればそれなりの大きさなので、超える事はまずないと思います。
④配線経路の確認
電源を取る場所が確定したら、次は配線経路の確認です。
ドライブレコーダーの取付け場所を確認して、必要であれば化粧パネルを外していきます。
私のクラブマン は、途中まで隙間にケーブルを入れることが出来ますが、やはりパネルの取外しが必要でした。
私のクラブマン は、緑枠のパネルを外す必要がありました。
他のパネルに関しては、簡単に外れますが、こちらのパネルの取り外しは少し大変でした。
パネルの上あたりにエアーバックがありますので、慎重に作業する必要があります。
作業される場合は、自己責任でお願いします。
また、パネルを外すためには、黄色枠の蓋を外す必要があります。
内張り剥し、もしくはマイナスドライバーを使えば簡単に外せます。
外すと、トルクスのボルト1本が見えます。
サイズは、T20です。
あとは、力ずくでパネルを外します。
こんな時に便利なアイテムがあります。
この内張り剥がしを使って外していきます。
あとは、ヒューズBOXまでのパネルを1枚ずつ外していきます。
接続が完了したら、2度手前にならないようにパネルの復旧を行う前に、電源がONするかの確認を行います。
電源がONして、パネルの復旧が完了すれば、作業は終了です。