どうも、みふーです。
今回は、MINI クラブマン のイグニッションプラグの交換方法をご紹介致します。
イグニッションプラグは、消耗品なので数年1回交換が必要です。
車検時には、交換が推奨されますが、ディーラーにお願いをすると高額な部品代と工賃を取られます。
交換方法は、非常に簡単なので、どうぞお試しください。
イグニッションプラグとは
イグニッションプラグは、エンジンかける際に必要なパーツで、エンジンの点火に使われる
ものです。
イグニッションプラグは、寿命が来ると壊れてしまい交換が必要です。
交換するイグニッションプラグ
今回は、BOSH製ZR5SI332を選定しました。
安心のBOSH製であることと、格安なことから、こちらを選びました。
イグニッションコイル交換方法
①カバー取り外し
まずは、エンジンルームのプラグカバーの取り外しを行います。
トルクスネジ2本で止まってます。
エンジンカバーを外すときに、一時的にオイルキャップを外す必要があります。
ゴミが入る事を避けるためにも、カバーが外れたら、キャップを閉めておきましょう。
②イグニッションコイルのカプラの取り外し
イグニッションコイルのカプラを抜きます。手前に引くfだけで抜けます。
爪を上げながら行うと、外れやすいと思います。
③イグニッションコイルの取り外し
イグニッションコイルの取り外しを行います。
イグニションコイルは、4箇所外す必要があります。
外し方は簡単で、上に抜くだけです。
外れると、イグニッションプラグが見えてきます。
④イグニッションプラグの取り外し
次に、イグニッションプラグの取り外しを行います。
イグニッションプラグの取り外しには、MNI 専用ソケットが必要になります。
14mmの12角のソケットが必要です。
私は、こちらの工具を使いました。
⑤イグニッションプラグ取り付け
イングニッションプラグの取り付けは、差し込んで締め込んでいきます。
その際に先端の電極を当てないように気をつけて作業します。
また、締め込む際は規定のトルク25Nmで締め込みます。
角度法を用いる場合は、仮締め後1/2回転です。
取り付けが完了したら、イグニッションコイルの取り付け、プラグカバーの取り付けを行い作業終了です。
作業としては、非常に簡単なのでお試しください。